2019/12/23 06:19

こんにちは、対馬コノソレです。


例年と比べると暖かい日が多い気がしますが、皆さん風邪などひいていませんか?
気づけば今年もあとわずか。クリスマスにお正月・・・
たくさんイベントが待ってるこの時期に風邪なんか引いてられないですよね。
でも、寒いのはやっぱり寒い!!
寒くなってくると温かい飲み物が恋しくなってきますね。
そんな時おすすめなのが、「ゆず茶」です。

寒空に鮮やかな黄色が目にまぶしいゆずの実。

対馬の多くの果樹は、
いつの時代か植えられて、そのまま山に埋もれかけた「半野良」の果物が非常に多いです。
もちろん、ゆずも!

山に埋もれているのですから、
当然、農薬不使用!
化学肥料も不使用!

厳しい自然環境の中で育って、野性味あふれる香りが漂うパワフルなゆずが実ります。

よく熟したタイミングでひとつひとつ丁寧に手作業で収穫し、対馬コノソレの厨房に運び込まれます。

そんな元気なゆずをふんだんに使って作られたのが対馬コノソレの人気商品「ゆず茶」なのです!


「お茶」と聞くと乾燥した茶葉が使われたものを想像しますが、
ゆず茶はマーマレード(ジャム)にお湯を注いで飲むというもので、
甘酸っぱく、ゆずの香りが口いっぱいに広がります。

熱いマグカップを手にふーふーしながら飲むゆず茶。
思わず至福のため息が出る瞬間です。
最後に残ったマーマレードを食べるのもまた、ゆず茶の楽しみの一つですよね。

対馬コノソレの「ゆず茶」は、最後の最後までお楽しみいただけるよう、
皮の切り方から後味の良さまでこだわった逸品です。

ゆずの皮の歯ごたえ感が味わえるよう、でも、苦みが残らない程度にスライス。
たっぷりのお湯で、丁寧にゆでこぼしを3回!
果汁の配合も重要なポイント。一つ一つ丁寧に手作業で絞っています。

その絶妙な調理加減がみずみずしいゆずの甘酸っぱい風味を存分に引き出してくれます。

「こんなにやわらかくほろけるゆずジャム、初めて食べたー!」
と、リピーター続出です。

糖度は低めの40度に抑えています。

こだわりは貴重な対馬産ニホンミツバチのはちみつを使っていること。
控えめな甘さながらコクのある後味が生まれています。


ゆず茶としてお湯に溶かして飲んでもあまったらしくならず、
また、ジャムとして食べても美味しくいただけます。

フタをあけてちょっと味見してたら、あっという間にひとびん空いた…
…なんてショックを受けるお客様も続出。笑。

(韓国産の格安ゆず茶は糖度70度以上。主成分は砂糖で、そのままパクパクいただくことはできません。
 この美味しさは、国産の手作りならでは!ですね。)

このゆず茶、
冬の寒い日にたっぷりのお湯に溶かして飲むのももちろんですが、夏に炭酸で割ったりするのもおススメ。
飲むだけでなく、そのままジャムのようにパンに塗ったり、ヨーグルトに入れたり。
鶏肉の炒め物に混ぜたり、ドレッシングとして使うのもおススメです☆

お客様に教えていただいた便利な使い方としては、
塩もみした大根にちょっと混ぜて「ゆずなます」を作っている、なんていうのもありました☆ 便利すぎ!

お客様に一年中お楽しみいただけるよう、
夏は湯気でもうもうとなる厨房で、冬は底冷えのする厨房で、
さわやかなゆずの香りを事務所一面に漂わせながら、今日も丁寧に愛情込めて作っています!




昨日は冬至でした。

冬至にゆず風呂に入る風習は、風邪を引きにくくするといういわれがあるためです。
これは柑橘系に多く含まれるビタミンCの作用によるもの。
ゆず茶を飲んで、ゆず風呂で温まって・・・
カラダの内と外からゆずのパワーを取り入れて寒い冬を乗り切りたいですね!